昭和の小学校の裁縫箱
先日、帰省した時に
母が「懐かしい物がでてきたよ~」と
出してきたのが
私が小学生の時に使っていた裁縫箱。
ひゃ~。懐かしい。
この裁縫箱、山口県の防府市立の小学校の
学用品でした。
昭和50年代~60年代のお品です。
たしか、縦型の
持ち手のついた
黄色い袋がついていたと思うのですが、
そちらは紛失。
毬の絵柄、
当時の私とても気に入っていました。
色鮮やかな毬のプリンとは当時のまま。
小学生の時にタイムスリップした気分です。
(確か、男子は虎と独楽の絵柄だったと思います。)
そして、中身ですが、
手芸好きの母が使ってしまっていました(ーー゛)
残されていたのは、母には必要ない「指抜き2個」と
「くけだいひっぱりき」でした。
「くけだいひっぱりき!!」
懐かしすぎる!このネーミングは忘れられないですね~。
確か、「ひっぱりき」の紐の部分を「くけだい」につけて、
「くけだい」を机にかませて使うものだったはず。
で、「ひっぱりき」には
布をはさむのだと・・・。
でも、これを使ったこと1度もなく、
使っている人を
いまだかつて見たことがない・・・。
なんとも不思議な器具です。
今の小学生の裁縫箱には
そんなものはもちろん入ってませんよ。
そして、私の裁縫箱ですが、
下の段がスライドできる
引き出しになっていました。
私は小5から
広島の小学校に転校したのですが、
そこの小学校の裁縫箱には
このような引き出しはなく、
裁縫箱自体の絵柄も地味なもので、
私は自分の裁縫箱が
とても自慢だったことを
覚えています。
あと、家にあったこういう裁縫箱~(*^_^*)
お母さんが使ってたわ~。
懐かしい。
【追記】
後日、
この裁縫箱に付属していた
メジャーがでてきました!!
すごくしっかりした作りで、頑丈です。
メジャーは荷物を送る際にも
活躍しますので、
大事に使おうと思います。