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アルミホイルに包まれしお菓子。~昭和のお菓子 なくならないで!
小学生ぐらいの時に、
はまったお菓子があった。
それは、アルミホイルに
丁寧に包まれていて、
それを開いていくと、
春巻きの形に似た、
しっとりとしたケーキが現れるのである。
このアルミホイルを
皮がアルミホイルにつかないように、
そろ~っと優しく開けるのが
楽しくて、
1日に何個も何個も
食べていた私。(^_^;)
そして、それから10年後、
なんと、東京の大学の下宿の近くのスーパーで、
このアルミホイルお菓子が透明の袋に
8個ぐらい入れられて
饅頭コーナーで
売られているのを発見する!!
あまりにも懐かしくて、
夢中で食べたのを覚えている。
そして、あれから
25年以上たち・・・。
また
出会ってしまったのである!
最近、よく見かけるようになった
シャトレーゼという
個別梱包のいろんなお菓子を売っている
お菓子屋さんで。
それは「梨恵夢(リエム)」という
かわいらしい名前で
個別包装で売られてました。
味は3種類あり、
全部食べてみたけど、
バター風味がやはり
一番当時のものに近かった。
でもね、
味は、似ているけど
やはり違うなと思った。
昔私が食べたのは、
餡が
フルーツを煮詰めたような
白い餡だった気がするんだよね。
リエムの餡より、
もっと濃くて
癖があったような・・・。
でも、またあの
アルミホイルを開ける感触を楽しめるのは
すごく嬉しい!!
シャトレーゼさんありがとう。
(ちなみに、シャトレーゼさんのはミルク餡だそうです。)
【追記】2023年10月
昨日、東京のとある駅前のコンビニの前に
懐かしの「アルミホイルに包まれたお菓子」が
置いてありました。
こちらは、
「土佐銘菓 かんざし」という
名前で販売されていました。
(店頭にアルミホイルに包まれたお菓子と
書いてあったので、即購入です!)
なんと、可愛らしいかんざしの飴付きです。( *´艸`)
アルミホイルを
そっとはがす時の
感触が懐かしくてたまりません。
子供の頃は、
このアルミホイル側にくっついた部分を
綺麗にこそいで食べていたな~。
こちらは、
シャトレーゼさんのよりも
生地も餡もやわらかく、
餡もフルーツ系で、
私が子供の頃に食べた物に
近いです!!
シャトレーゼさんの餡は
モスモス感があります。
箱に入っていた
説明書きを読みますと、
銀紙焼きのお菓子を
日本で最初に開発したのが
こちらのお店(株式会社 浜幸 さん)だと
書いてありました。
2022年で、
50周年だそうです。
「かんざし」は
昭和37年(1962年)に発売で、
銀紙焼きになったのは昭和47年だそうです。
(HPより)
お菓子には
かんざし模様が入っているのですが、
これは後から(昭和62年~)
つけることに成功したもので、
最初からあったわけではないようです。
高知県で作られたお菓子で、
私が暮らした中国地方に近いですので、
もしかしてもしかしたら、
子供の頃に食べたのは、
こちらのお菓子だったのかもしれません。
私が購入したのは
5個入だったのですが、
あまりの美味しさと懐かしさに、
初日に4個ペロリと食べてしまいました。
あと1個しかない。
今度は絶対に
大きい箱を買おうと思います。
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シャトレーゼさんの「梨恵夢(リエム)」も
好きだけど、
もし両方売っていたら、
絶対に「かんざし」を買います。
餡が柔らかくて、
すごくすごく美味しいです~(*^-^*)
チョコ味もあるみたいで、
こちらも食べたい。( *´艸`)
幼い時に食されたのは、おそらく昔の“有明のハーバー”ですね。大分土産の瑠異沙(るいさ)を見かけてそう言えば、、と思ってハーバーを検索したらデザインが変わっていて驚きました。
コメントありがとうございます!昔の“有明のハーバー”をぐぐってみましたが、
ほとんど情報がなくて・・・(;´Д`)確信を得られませんでした。
ただ当時、山口に住んでいましたので、横浜のお菓子を食べる機会はほとんどなかったと思われるので、
“有明のハーバー”ではなさそうな気がしています。